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とても、CDにして、売り出せないような音源を、INAさんを中心としたビーバーの面々で、つくりあげた、彼の最後で最高の傑作。だと、俺は思っています。 簡単なこと。だれでも、わかっていることなのですが、この曲は、なんどきいても、泣けてしまうのです。要は、ポジティブで、小さなことから、どでかいことまで、この世にあるものすべて、「おわりがはじまり、はじまりはおわり」ということを、うたっています。 「終わり」という言葉をきくと、なぜか人間というのは、寂しい気持ちになったり、やるせなくなると思うのですが、その「終わり」というものが、はたして、そんなに落ち込むべき価値のあるものなのか。涙も雨も、砂に飲み込まれて。 失敗して、すべてをなくしたとして、きっと、それが、今は目に見えなくっても、また、花を咲かせるだろう。 例え、僕が今、死んでしまったとしても、土に返り、今度は、きれいな花を咲かせましょう。また、春に会いましょう。 こんな、でっかくて、あたたかくて、そんな歌、自分の周りに、もう、恐らく、でてくることはないでしょう。
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HURRY GO ROUND/hide words & music: hide
狂い咲く季節が 止めど無く溢れる また いつかと同じ 繰り返す戯れ
蔦の葉密やかに 根を広げた頃に 目に映る景色は 音も無く過ぎ去る
何処か 彼方を目指し 過ぎた記憶 足蹴に 悲しい訳じゃなく でも 嬉しくもない
束の間に意味など 知り得る術も無く ただ 鮮やかさだけ 昨日に駆け抜けた
まるで 回るMerry-go-round 痛み忘れ巡り行く まだ たどり着く場所 見当たらず進む
ただ 例えれば 実る果実の 芳しく眩い香りも ひとつ 季節彩り そっと 枯れ落ちたとて
蔦は絡まり 身は朽ち果てて 思い出の欠片 土に帰り また 花となるでしょう Like a merry-go-round & round また 春に会いましょう
あの日見えなかった 愛でるべき花たち 今 日だまりの中 首かしげ それでもやさしく 微笑んでいる
まわる まわる こま切れの記憶の奥で 瞬く 涙も雨も 砂に呑み込まれて
急ぎ 廻れ 砕けても 果敢無く散るが故にも 今を待たずに まわれ Hurry merry-go-round 生き溺れても また 春に会いましょう 春に会いましょう 春に会いましょう
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X/X: |
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